実例紹介

クールモダンな2階リビングの家

タイルと格子で仕上げた外観が、街並みに存在感を漂わせている。室内も硬質な素材を生かしてクールモダンにコーディネート。生活の中心となるLDKは、グレイトーンで色みを抑えながらも吹き抜けや大きな開口部で明るさと開放感を演出。重厚さの中にも、心地よいぬくもりに包まれた住まいです。

エクステリア

プライバシーを守るため、道路に面したファサードには開口部を設けず、ビルトインガレージの設えと相まって、シャープなアウトラインを描き出している。単調な印象になるのを避けるため、外壁にはタイルと吹き付け材の2種類の仕上げを用いて変化を付けた。建物の北側はエントランススペース。門扉はご主人がこだわってオーダーしたもの。門扉から玄関までのアプローチは、2階のバルコニーが雨除けのための庇の役割を果たしている。軒裏には木質素材を用いて、クールな外観のイメージにほどよい温もりを加えている。

インテリア/パブリックフロア

リビングは17畳の広さがあり、フロアから一段掘り下げてピット風に設え、ゆとりある空間に。石目調のクロスに床はタイル敷き。クールな質感の内装に、カラフルなラグやクッションを合わせてアクセントに。一段高くなった西側の壁面には、以前の住まいで使っていた2つのデスクを組み込んで本棚を造作。設計の段階で図面に落とし込んでデザインしてもらったとのこと。また、テレビボードも前の家で使用していたものを活用。モダンなインテリアに心地よい落ち着きを添えている。周囲に隣家が迫る立地でもあり、開口部は控え目にとどめた。階段からつながる空間は、階段と一体になった吹き抜けになっている。北側のバルコニー、南側の大きなフィックス窓の両方から自然光を取り入れて、居心地のよいラウンジスペースとした。ダイニンキッチンはコンパクトにまとめ、一角には、家事の合間のくつろぎスペース「プチリュクス」も確保。空間は連続しながらもそれぞれ趣の異なるインテリアが展開されている。

インテリア/グランドフロア

玄関ドアを開けると、土間からホールまでが一体となったタイル敷きの空間が広がる。ブルックリンスタイルをイメージして、石やタイルなどのカラーで内装をコーディネートした。階段の下の空間にはお気に入りの花器などをディスプレイ。来客をもてなす応接の役割を果たすホールに仕上がった。玄関のそばには5畳ほどのコンパクトな和室を配置。格子戸や床の間を備えながらも他の居室と同様にモダンなインテリアでまとめられた。主寝室も1階に配置。外のウッドデッキは子供部屋とも共有のもの。南からの明るい自然光を取り込んでいる。玄関ホールの脇には、外出から帰ってすぐに手洗いやうがいができるよう洗面室とトイレも確保されている。

エピソード

都内のマンション暮らしだったI様。「いつかは一戸建てを持ちたい」と考えていたところ、ご実家の近くに条件のいい土地が出たのをきっかけに家づくりに踏み切ることに。1階にビルトインガレージ、2階には広々としたリビングを希望していたとのこと。三井ホームとは、5年ほど前に実家の建て替えの相談をした時から付き合いがあり、ツーバイフォー工法による大空間が得意なのもわかっていたので、三井ホームを選択。限られた敷地の中でも1階では中庭、2階では吹き抜けやバルコニーなどを設けて、明るさや開放感を演出する設計の工夫が盛り込まれた。「営業、設計、インテリア、それぞれの担当者の皆さんは、本当にプロだなと実感しました。お任せしてよかったです」と、住まいづくりを振り返った。

VOICE

「この吹き抜けの広がりは図面では想像できませんでした。明るくて広くて、気持ちいいLDKになったと思います。全館空調なので、これだけ大きな空間でも季節を問わず24時間いつでも快適。ウォークインクロゼットなど収納も多く確保してもらえて、家の中はいつもすっきりです。インテリアコーディネーターさんにも相談しながら、きれいに整った住まいになりました。娘も自分の部屋を自分の好みで仕上げられたので満足そうです。納得のいく家づくりができました」(奥様)

ぜひ実際に「三井ホームの家」をご体感ください

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